【プレスリリース】AIプログラム・自律走行機能を搭載した「レール対応型FARBOT」を新たに開発しました

「レール対応型FARBOT」は、園芸施設に導入されている温湯暖房用パイプレールを自律走行し、パプリカの収穫予想時期別の果実数を、AIによる画像処理技術を活用して計測する新開発のロボットです。

GINZAFARM株式会社(東京都中央区銀座1-3-1 代表取締役 飯村一樹)は、宮城県と同県内の施設園芸経営体が取り組む「パプリカスマート商流実現と他社間連携による安定出荷体制の構築(令和3年度農林水産省スマート農業技術の開発・実証プロジェクト(事業主体:農研機構)、課題番号:施3B1商)」において、AIを活用してパプリカの収穫が可能となった個数を精密に計測する「レール対応型FARBOT」を開発しました。
宮城県栗原市・石巻市で行われているスマート農業実証において、スマート商流実現に伴いパプリカの収量をAIで予測するため、新たに「レール対応型FARBOT」を開発し、実証地のベジ・ドリーム栗原(宮城県栗原市/大衡村)、 デ・リーフデ北上(宮城県石巻市)、 デ・リーフデ大川(宮城県石巻市)でそれぞれ実証を行いました。

実証先のパプリカハウスでは全てのレーンでレールが敷設してあり、その走行を可能にするため、車輪構造を新設計しました。レールへの乗り入れもスムーズに行え、自動走行中のレール往復については磁気感知・金属感知の両方への対応を可能とし、現状のままの設備でご使用いただけます。
AIによる収量カウントは、パプリカの生育状態(熟度)の色味により複数の段階に分けて数えます。FARBOTは、自動走行スイッチをONにするだけでカウント作業を開始から終了まで自動で行います。収穫数量と時期を自動で予測することで、作業時間が削減されます。
今回はFARBOTに左右両方2台のカメラとAIプログラムを搭載して撮影しながら解析を行っており、その映像を高精度に保つため、走行速度をセンチメートル単位/秒で制御しています。

GINZAFARMは、本基礎車体をFARBOTの新たなラインナップとして販売を開始いたします。本実証で行われるAIセンシングでの利用のみならず、レール敷設のハウス内での運搬作業補助や自動農薬散布など、様々な機能をお客様のご要望により付加することが可能です。走行速度も作業する内容に応じて時速数百mから5km程度まで制御が可能です。

   

本事業並びにFARBOTに関するお問い合わせはこちらまで
GINZAFARM株式会社 営業部
https://smart.ginzafarm.co.jp/contact/

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